H15年の制度改正後の新型タイプの旭日単光章（旧勲六等単光旭日章）です。元々瑞宝章に比べ発行数が少ないうえ、改正後間もないため、市場に出回るのが非常に少ない品物です。 ちなみに令和3年度の瑞宝章の叙勲者人数は単光章と双光章共に2000人ほどでしたが、旭日章は双光章で1000人、単光章で400人弱と、普通なら格上の双光章の方が価値がありますが、旭日章においては単光章の方が断然希少価値が高くなっております。 おまけにこのタイプはH15年の制度改正後の新型タイプなので、皆さんまだご健在なのでほとんど出回らないものです。 コレクションとしてどうでしょうか? 旭日章とは 社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた人を表彰する場合に、男女に共通して授与される勲章です。 旭日章は、明治8年に最初の勲章として制定されました。勲章のデザインは、日章を中心に光線（旭光）を配し、鈕（ちゅう）には桐の花葉が用いられています。 ※鈕（ちゅう）とは、章と綬の間にある飾りです。