仙台堆朱の香合(台形) ※経年で、朱色が濃い茶に なって居ります。 伊達藤次郎正宗殿 ( 62万石 ) 　　　　　伊達藩 [ 仙台全域 ] ♦大老 酒井忠清が, 伊達藩を 2分割する事を企てた[伊達騒動] が有 りました。 大老 酒井忠清は失敗に終わる。 ※忠清の江戸藩邸(上屋敷)に伊達政宗の孫, 伊達信濃守宗重 と伊達藩:筆頭家老[ 柴田外記 ] と警護奉行の原田宗輔,聞き役: 蜂屋可廣らを亡き者する企てを‼️ 大老酒井忠清に加担した酒井の家臣 手練らと斬合いに,伊達政宗の孫[ 伊達宗重 ]は即死。 警護奉行:家臣:原田宗勝も, 大老の手練れらに斬られて息絶えた。 瀕死を負った[ 柴田外記 ]が即座に反撃、4人を斬捨てる。 深傷を負った柴田外記は自分の上屋敷まで籠に乗り警護人らと屋敷まで戻るが、明け方に息絶え屋敷内で亡くなる。 (当時は輸血など)無い時代故 ※此が幕府, 大目付, 大老に, 老中には届か無い様に, 公に成れば戦(イクサ)に成ったかも。 ♦大老 酒井忠清は蟄居,隠居させられ伊達藩は明治維新まで存続した。 ※本品物の仙台堆朱香合は非常に珍しい台形の堆朱です。 ♦上蓋は牡丹の彫刻！台座も 牡丹の葉を彫刻！美しい❗ ※高価な「伽羅」香を入れる 道具で御座いまする。 ※この機に如何でしょうか,,, 　　大きさ 幅　　約 8.7cm (台形) 　　　　　幅　　約 5.6cm 　　　　　 (台形) 　　　　　高さ 約 2.6cm 　　　　　重さ　約 37.48g　 ※本品物のお引渡しは現況有 姿のままと成ります。 よろしくお願い申し上げます