旧エドワード・グリーン。こちらは正真正銘の現ジョン・ロブ・パリのファクトリーであるウェストミンスターワークスで25年程前に製作された一足です。ジョン・ロブ・パリは1995年にエドワード・グリーンを買収しています。ロゴはロイド・フットウェアですがその驚くべき革質、32の文字、ソールの大文字のMADE IN ENGLANDは分かる人が見れば分かる「旧エドワード・グリーン」です。 品質が凄いです。コバの狭さやステッチの細かさは驚くべきレベルです。 ラバーは貼ってありますが25年あまり経っているのにオリジナルのソールであるのも奇跡です。サイズ表記は32 6.5Fですが、日本向けにそういう表記にしたのかは分かりませんが間違いなくFではなくEです。ご購入された方が明らかに履き心地がFとおっしゃるならば返品対応いたします。 そしてもう一点旧エドワード・グリーンならではであるのがこの革です。ヒュームド・オーク・タンと呼ばれたこの革は若干厚手でアンティーク仕上げになっていないのが特徴です。 スタイル名はWindermere(ウィンダミア)。シンプルなプレーンダービー故に細身のアーモンドトゥである32ラストとの相乗効果が素晴らしいです。 着用感的には通常の6.5Eです。 Windermere サイズ 6.5E 32 last