プラチナ泊のグラデーションは、夜空に輝く星雲を感じさせる美しい帯でした。 プラチナ泊とは、様々な工程を経て、最終的に糸状にして絹糸と共に織り上げる手法を 用いています。 帯は軽い手触りの物程、グレードが高いです。 この帯も堅牢な織ですが、しなやかで軽い織物でした。 画像では光沢が反射して上手く映りませんが、 濃い青色から燻銀に変化 グラデーションになる様に織られれた、大変美しい織物です。 お着物を選ぶ帯ですので、バッグに蘇らせる事にしました。 プロとしての製作ではありませんのでご承知置き下さい。 裏地は厚手交織布(織模様) 片方の側面に仕切りポケット(2箇所) (画像8) 底部内側は薄いプラ板を入れています。 保管の際に型崩れを防ぐ為にバッグの中に 緩衝材(プチプチ)が入った絹布のクッションを入れています。　(画像4) サイズ　バッグ　横　約24.5cm、縦　約27cm、マチ(底部)約9cm 　　　　　　　　　　　(上部　開け口にフアスナー、ボタン等は付いていません) 　　　　ポーチ　横　約21cm、縦　約14cm、マチ(底部)約5.5cm 　　　　　　　　　　　(クラッチバッグとしても使用出来ます) 正絹の飾り房は10年余り前、九州旅行で八女市に立ち寄った際に 江戸時代から房専門を製作されているお店で購入した物です。 大振りの飾り房は京都でも手中は難しく、お値段も大変張る事でしょう。 私は当時3千円余りで購入した記憶があります。　(画像5) 数年前に多数所有している帯の中から、数点をバッグにリメイクしました。 出品のバッグはその一部です。 衣装ケースにて大切に保管しておりましたが、繊細な帯地なのバッグ下部等に 凹みに見える部分がありますが、持ち物を入れましたら気にならない程度かと思います。 画像にてご判断をお願い申し上げます。 #ハンドメイドバッグ #リメイクバッグ