100年位前の市松人形です 素直なお顔の人形に惹き付けられて購入しました 特に横顔が好きです 暫くして抜けた毛が気になり、京都駅前の人形店にお直しをお願いしました 出来上がり引き取りに伺うと、昔の大きなお屋敷に合う大きさの市松さんです 今作ると100万位かかるので大切にするようにとのお話でした 頭のお直しは、4万弱でした(10数年前で、多分今は無理と思われます) 人形と差ほど変わらないお直しでしたが、一部ではなく全毛でおねがいしましたので非常に綺麗です お顔のどこにもキズはなく、とても綺麗です 古いものですので、足や手の指先に写真のように傷みがあります 足や指迄お直ししますと、相当の費用がかかりますので断念しました 着物を着せると保々見えません ちりめんの着物は平袖仕立てです 縮緬の着物だけで、数万すると思います。生地代はかなりでした 先生について一生懸命縫い上げました 少し窮屈そうな帯でしたのでいつか縫って上げたいと、古い朱色帯で仕立てました 最後の写真に載せています 白地の帯もよろしければお付けします (衣裄は付きません) 指の欠損ヵ所と足のキズを修復することを考えていますので、このまま出品を続ける事に致しました 半値以下になりましたので、これが最終価格です お直しした場合は多少価格アップとなります size 約 65.0 センチ 座ったサイズ 座高 41.5 奥行き 35.0 (帯厚含む) 時代ダンスにお座りしていますが、チェストにも丁度良い、存在感のある市松さんです