初版本。ビニール未開封。美新品。 大貫の初期における代表作である「ラフォーレ原宿」の広告ビジュアルを使用した表紙が目を引く。インテリアにもぴったり。 常に時代をリードし、グラフィック業界における巨匠としての華麗なる足跡を刻みながら、今なお、制作依頼が引くてあまたなアートディレクター界の鬼才、大貫卓也。 2021年8月には、「ヒロシマ・アピールズ」プロジェクトに参画。これは、1983年第1回作品として、1964年の東京オリンピックのポスターが有名な故・亀倉雄策氏による「燃え落ちる蝶」を発表以来、毎年JAGDA会員1名がボランティアで1点ずつ新しいポスターを制作するプロジェクトである。単なる平面的なビジュアルの域を超え、AR（拡張現実）を使用した画期的な作品を発表したことで、更なる脚光を浴びている。 そんな彼がこれまで手がけた、日清カップヌードル「hungry?」、ペプシマン、Jリーグロゴ、愛知万博シンボルマーク、新潮社Yonda?、ソフトバンク、資生堂TSUBAKIなど、社会的ヒットの秘密がここに明らかに。 なかでもデザイン完成にいたるまでのアイデアスケッチやボツアイデアは、大貫卓也の脳内回路を垣間見るよう。天才である。 誰もが知る仕事の数々、全仕事のアイデアとデザインのすべてを、1,504頁オールカラーの一冊に凝縮したクリエイター垂涎の一冊。 #大貫卓也 #デザイン#グラフィック#本 #BOOK #アート #エンタメ#天才#巨匠 #ヒロシマ・アピールズ#博報堂#佐藤可士和#吉田ユニ#アートディレクター 発売日：2017年11月刊行 仕様：A4　並製・ケース入り　総1504頁