アシエの「ガーデナーの子どもシリーズ」の中のひとつ。マイセンNo.F21 裏側のマークは、ボタン剣と言われる下部の根元が丸くボタンの様になっている物で、1850年〜1924年という70年以上続いた時期の作品。 とても細かい筆使いで彩色されていて美しい。服の中央金彩部分や縁取りにも無数の穴が開けられ、レース状になっている。現代物とは比べようも無いほどの丁寧で細かい仕事がされている。 右手に持つぶどうと手の一部が1、2ミリ欠けている為、価格は下げています。 高さは　14㎝ ※ 先程人形をルーペで拡大して調べていたら、ぶどうと手の欠けの他に帽子の中の 　　ぶどうの葉の先端2箇所にも2mmずつの欠けが見つかりました。最後の写真の 　　少し先が赤くなっている葉の先の部分です。 　　その為価格を60、000円から55、000円に下げさせていただきます。購入して 　　10年以上気がつかずにいました。大変失礼しました。 ※ ご覧頂きましてありがとうございます。今週末で出品を止めさせていただきます。