2017年にテーラー渡辺で9万位で作りました。 クラシックな雰囲気のジャケットです。 4-5回着用してクリーニングして大切にしまっておりました。ガシガシ着て、柔らかくなり体に馴染むまで着たかったのですが仕事がかわり着る機会がなくなりました。毛布に包まれているような暖かさが最高です。 480g/m の厚手で秋冬にぴったりで色はチャコールグレー、無地ですが、暖かみのある粗野な風合いは、長く愛用することで経年変化を楽しめます。 デニム、チノパンはもちろん、旬のコーデュロイやスラックスと併せたスタイルや、ハイネックのトップスなど定番アイテムとして流行を問わず着用して頂けます。オン、オフ、幅広いシーンで着用して頂けるジャケットです。 ○実寸 着丈　74cm 身幅　52cm 袖丈　62cm 肩幅　46cm 既製品のサイズでは48が近いです。 2ボタン，サイドベント、総裏地（キュプラ・ポリエステル）、表ウール100% 個人名入り（白塗りしてます）四番目の画像です。 ツイードが一生ものとよばれる理由としては、着れば着るほど風合いがよくなり、味わいが出てくるからです。他の生地とは違う、ツイードにしかない魅力があります。 ○ツイード（Tweed）とは イギリス・スコットランドの毛織物の一種。 もともとはスコットランド産の羊毛を手紡ぎした太い糸を、手織りで平織りまたは綾織りにした、粗く厚い毛織物。 ○ Harris Tweedの定義 1993年 イギリス国会で正式に、以下のように定められました。 ▪「Harris Tweed」を生産できるのは、ハリス島、ルイス島、ウィスト島、バラ島と、その周辺のアウター・ヘブリディーズ諸島の島に限る。 ▪ピュア・ヴァージンウールのみを原料とし、染色・紡績・織り上げまでの全ての工程を、各島内で行わなければならない。 ▪「Harris Tweed」を織り上げるのは、島の織り手の自宅とし、全て人力による手織りである事。