2024 今純三版画集 復刻青森県画譜(限定版) 東奥日報社刊

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

ご覧頂きありがとうございます、 即購入大歓迎です。 断捨離中につき、物置整理してましたらこのような物が出てきました。 作者:今純三 出版社:東奥日報社 復刻青森県画譜 限定版 刊行年:1937年(昭和48年刊) ページ数:100枚 サイズ:タテ 27cm ×ヨコ 39cm 解説:昭和9年の復刻版 1,000部限定 B4 横版紐綴じ 函付き。 函の角少し割れありますが本体の状態は良好です。 ネットで調べましたところ、神田の古本屋さんで26,000円くらいで売られておりました。 趣味がお有のり方いかがでしょうか、よろしくお願いいたします。 今純三 こん じゅんぞう [1893-1944] 今純三は、1893(明治26)年、弘前市の代々津軽藩の御典医を務めた家に生まれました。5歳上の次兄は「考現学」を創始し、民家研究の分野でも重要な足跡をのこした今和次郎です。1906(明治35)年に家族とともに上京しますが、神経衰弱が原因で医学に進むことを断念し、画家を志して1909(明治38)年、太平洋画会研究所に入ります。翌年、白馬会葵橋洋画研究所に移り、1912(明治45)年には岡田三郎助が藤島武二とともに設立した本郷洋画研究所に入所します。 1913(大正2)年の「第7回文展」に《公園の初秋》が初入選、翌年の東京大正博覧会で《花と果物》、1917(大正6)年の第5回光風会展で《静物》、1919(大正8)年の第1回帝展で《バラライカ》が入選するなど画家としての道を歩み始めますが、一方で、「自由劇場」や「芸術座」などの新劇の舞台で舞台美術製作を担当し、1921(大正10)年には資生堂意匠部に勤務します。 1923(大正12)年、関東大震災で被災したのを機に青森市に転居すると、銅版画や石版画の研究・制作に着手、版画制作に重点を置くようになります。1927(昭和2)年、青森県師範学校図画嘱託となりますが、この頃より、兄の和次郎による「考現学」調査に協力し、青森の暮らしを詳細に採集したスケッチを和次郎のもとに送るようになり、同年に東京新宿の紀伊国屋書店で開催された「しらべもの[考現学]展覧会」には、純三による「青森雪の風俗帳(其1)」も出品されました。当時、純三のアトリエには、芸術家志望の若者が足繁く訪れ、純三から多くを学んだといわれています。

残り 5 20,600円

(775 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月24日〜指定可 (明日11:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥284,473 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから